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インプラントのコスト削減

薬の製造設備は、少なくとも2年に1回はFDAの検査を受けねばならない。
抗生物質、インシュリン、食品や薬品に使われる着色料は、販売する前にFDAの研究所でのテストを受けねばならない。 食品に添加される化学物質は、使われる前に安全性が証明されねばならない。
生の農作物に残留する農薬の量は、FDAの規制以下の量でなければならない。 鮫の軟骨を経口(のちには腸注、保留浣腸で投与するようになる)で行なう場合、その食品については、FDAはそれが正直なものであることに関して規制している。
食品は、もし特別な食事上の使われ方を意図したものである場合は誤表示だときれる。 そういう食品を摂ることが、ある病気を治すために実際に必要な場合でも、表示にそれを書くことはできない。
表示にはビタミン、ミネラル、その他の食品要素を表示しなければならない。 FDAは食品の購入者が食品を使うにあたって、その食品の食品価値を十分に理解できるようにするためにそうせよと決めているからである。
確かにFDAは、消費者がインチキや安全でない品物から守られるようにしている番犬である。 しかしFDAの番犬としての効用は普通の番犬の場合と同様で、人々がその効用にどれだけの注意を払うかにかかっている。
効果は可能な限り純粋な製剤をつくれるか否かにかかっている。 このため私は、人間に有効な鮫の軟骨製剤をつくるための計画、研究、テストをたくさん繰り返した。

蛋白質繊維の効能を損なわずに軟骨を乾燥させ、粉末にするということが最大のポイントだった。 通常の乾燥、粉砕、殺菌方法では高温のために軟骨中の蛋白質が劣化し、治療上の効能が低いものになってしまう。
これは、軟骨を溶剤のような化学薬品を使って処理する場合も同じである。 蛋白質は熱その他の処理過程で劣化しやすいし、軟骨から脂肪その他の不要な物質を取り除くために、溶剤や酸のような化学物質を使う場合も、同じ結果を招く。
鮫の軟骨の中心部分をなしている蛋白質は、細胞がつくるもっとも大きな蛋白質に属するもので、マクロ蛋白質と呼ばれる。 これが血管造成抑制要素になっているものとみられる。
鮫の軟骨にはこの蛋白質が多いので、鮫の軟骨は哨乳類の動物の軟骨に比べて1000倍も効果的になっている。 鮫の軟骨の切片をみると、軟骨中のすべての成分で構成された網目のなかに、血管造成抑制物質を含んだこの蛋白質がみられる。
この蛋白質はきわめて強靭で、ほとんど粉砕できない。 しかし血管造成の抑制には不可欠な物質である。

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